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あなたの中から奇跡が生まれる
ブログ
2018年10月13日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

今日のような寒い日には
「お鍋」で温まるのが好きですが
料理の手間がかからないとあって
なんなら毎日鍋にしようかと
企んでいる今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今日は
前回のグリーフケアセラピー記事の
”おまけ”をお届けいたします。

数年前に「シルバーバーチの霊訓」という
本に出会いまして
この本で心が救われたコトがあったので
ほんの少しですがご紹介しますね。

「シルバーバーチ」とは
1920年から60年間もの長きにわたり
英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて
スピリチュアルなメッセージを数多く
語ってきた高級霊と言われています。


*****


「死んだ人」たちは

あなたの元から去ってしまうのでは

ありません。

死という名のドアを通り抜けて

新しい生活へ入っていくだけです。

その人たちにとって

死は大きな解放です。

決して苦しいものでは

ありません。

彼らにとって唯一の辛さは

地上に残した人々が自分のことで

嘆き悲しんでいることです。



*****


死は消滅ではありません。

霊が別の世界へ解き放たれるための

手段にすぎません。

誕生が地上生活へ入るための手段で

あるとしたら

死は地上生活から出るための手段です。

あなたはその肉体ではありません。

肉体が地上から消滅した後も

あなたという霊は存在し続けます。


*****


地上に生を受けた人間にとって

死は避けられません。

いつかは地上に別れを告げなければ

ならない時がきます。

それはもはや地上生活が

それ以上その霊に与えるものがなくなり

次の冒険へと旅立つ用意ができたと

いうことを意味します。


door


人間は肉体をたずさえた霊であると
シルバーバーチは言葉を残しています。
だとしたら
「死」というのは
肉体という服を脱ぎ捨てて裸の自分に
なるというコトなのでしょうか?
あちらの世界は
ワタシもまだ未体験ですので
(当たり前っ!)
真相は分かりませんが
そう考えると死への恐怖は薄らぎます。

恐怖心というのは「未知」である
コトから生まれるものだとも
シルバーバーチは語っています。
なのでなるべく多くの知識を手に
入れるコトで恐怖心を追い払えると
教えてくれています。

「おばあちゃんの知恵袋」的な
シルバーバーチのメッセージは確かに
ワタシにとって「大きな知識」の1つと
なりました。
これからも少しずつ「知識集め」を
していこうと思います。



それでは皆さまも
リラックスした週末をお過ごし
くださいね!

ベビーちゃんお気に入りの場所でリラックスタイムを〜♪


2018年09月05日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

先日所用先の道角で
久しぶりにハイビスカスを見かけ
嬉しくなって
思わず激写しちゃった今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?


hibiscus雨露に打たれても
カラフルで元気なハイビスカス♪

先週美術展でお会いしたご年配のS氏と
再会してきたのですが
このS氏
実は彫金アーティストだったのです。

元々趣味だった彫金好きが講じて
某TV局をリタイアされた後に
ご自宅で教室を開いていらっしゃると
お聞きしたので
早速1日ジュエリー体験を
してきました〜。

ここのところ「モノつくり」を
したくてウズウズしていたので
S氏と出会えたのはラッキーでした。

ワタシが作ってみたかったのは
シルバーリング。
S氏からいろんなデザインの
サンプルを見せて頂いて
その中から選びました。

デザインが決まったら
自分の指のサイズを測り
それに合わせて
棒状になっているシルバーを


カット糸のこでカットしていきます。

そして

「なます」

という工程に入るのですが
ワタクシ生まれて初めて食べ物でない

「なます」

というコトバを聞いたからか
この「なます」がやけに印象的で
ずっと頭にこびり付いていました。

「なます」というのは
彫金・ジュエリー用語で

金属に熱を加えて柔らかくすること

なのだそうです。
貴金属を加工する際に
ローラーにかけたり
ハンマーで叩いたりすると
その圧力で持金が硬くなって
加工しにくくなるので

ringバーナーでシルバーを温めるのです。
そしてココから
叩いて加工していきます〜。

 ・
 ・
 ・

ハイ画像撮り忘れました!
S氏のお話があまりに面白くて
笑いっぱなしだったので
写真がありませんっ。

トントン叩いて
くるっと輪に丸めて
何種類ものあるヤスリで
シャーシャーっと削って
出来上がりました!

ring2ジュエリーボックスに入れてくれて終了。
ティファ○ーとも引けを取らないほどの
出来栄えに満足〜♪
味のあるデコボコ感がさらに

世界でたったひとつのリング

を醸し出しています。
これでななんと

1,300円‼︎

破格値も良いところですっ!
道具はすべてS氏からお借り出来るので
エプロンだけ持っていけば
2.5〜3時間で作れちゃいます〜。


作業をしながらS氏に

「彫金を始めたきっかけ」

を伺ったのですが
コレがまた良いお話でして

「結婚した時はお金もなくて
 奥さんに指輪を買ってあげるコトが
 出来なかったの。
 だから作ろうと思った。」

奥様への愛情が伺えるステキなお話で
こちらまで幸せを頂いちゃいました。

お金を出せば何でも買えるような時代に
生きているワタシ達ですが

オリジナルなプレゼントを
手作りして相手を喜ばせたい

って気持ちがとても新鮮で
改めて素晴らしいなと感動いたしました。

そして何よりいくつになっても
時間を忘れてしまうほど没頭できる
「楽しみ」を持っているのは
とても幸せなコトなんだと
S氏との出会いで学びました。

また「なます」というコトバは
人間にも当てはめてみるコトが
出来ると思うのです。
我々の身体と心が柔らかくなると
いろいろなコトを受け入れられるような
柔軟性が身につくのではっと
感じました。

たとえ
社会で叩かれたり
圧力をかけられたとしても
その度に自分自身が柔らかくなるコトで
いかようにも形を変えるコトができて
柔軟な行動で交していけると思うのです。

ワタシも自ら「なます」となって
一人でも多くの方々の身体と心を
柔らげるお手伝いをしていきたいなっと
更に希望が湧いてきました。

「なまし」て欲しい方
お待ちしております〜♪


キャンドル安心してください。
火は使いませんから〜!

2018年07月04日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

6月29日に梅雨明け宣言があり
一気に夏モードに入ったと思いきや
一転して今週末は雨の予報となった
今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今朝はまたまた一段と惚れ惚れする
ほどのその佇まいに
自分がパジャマ姿でいることも忘れ
しばし見惚れてしまいましたよ〜。

どんなに流行りのファッションに
身を包み
一流のヘアーとメイクを施したとしても
このお姿には
誰も太刀打ちできないほどの
何物にも代えがたいこの美しさっ!


紫陽花我が家のあじさい✨

え?
あじさいの一番の見頃って

紫陽花この辺りぢゃないの?!
って思われたでしょう。

ワタシはベストシーズンを過ぎた
辺りの↑カラーも大好きです。

ジーンズ少し色落ちして履きなれたジーンズみたい♪

ベストシーズンのあじさいも
ベストシーズンを過ぎたあじさいも
同じあじさいなんですよね。

あじさいがあじさいらしく
最後まで咲き切る…

「ワタシだって
 皆んなから好かれる
 高貴なバラになりたいわ!
 やたらと大きくて
 地味なブルーはイヤ!
 可憐で可愛らしいピンク色がいいの!!」

ローズこんな思いで咲いている
あじさいなんていますかね〜?!

植物も
動物も
この世に存在している全ての生き物は

自分の使命を役割を
しっかりと
淡々と
果たしているのです。

…人間以外は。

ワタシ達はどうしても
周りの人と比べたり
自分に足りないものに
目を向けてしまいがちです。

もう少し小顔になりたい…
自分の声がイヤ…
もっと背が伸びたい…

自分自身を受け入れられずに
あえて無理をした生き方を
してしまい
自分を追い詰めてしまいます。

でも
自分自身から逃げずに向き合い
しっかりと見つめ
自分らしい生き方が出来たら

白髪が生えようが
皺だらけの顔になろうが

もう
あなたが存在しているだけで
美しいのです。
なぜなら
あなたはこの世で唯一無二の存在
なのだから。

10代のシャイなワタシも
20代のクラブでノリノリだったワタシも
30代の子育てに髪振り乱していたワタシも
40代の体重がちっとも落ちないワタシも

全部ひっくるめてワタシなのだと
受け止める。
そしてこれからもワタシにしか
出来ない生き方を歩んでいこうと

美しく咲き終わろうとしている
あじさいに教わった気がしました。




空Life is beautiful!!


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自分自身の美しさに気づくチャンスです。
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2018年06月09日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

いよいよ梅雨のシーズンに入って参りましたね。
一雨ごとに家庭菜園の野菜が大きくなっていくのは
嬉しい限りです。

さてさて本日は
数年前からずーーーーーーーーーーーーーーっと
観たいと思っていた映画を見てきましたよ!
どんなきっかけでこの映画を知ったのかは
ほとんど記憶にないのですが
周りの方からの感想や
レビューを読ませてもらう度に
期待が膨らんでおりました。

今回お知り合いの方から誘って頂き
地元・町田での上映会に行ってきました!

ホピ1「ホピの予言」

1987年に制作されたというドキュメント映画。
全国で自主上映をされてきたので
タイトルをご存知の方も多いかと思います。

ネイティブアメリカンのホピ族に代々伝わる
「ひとつの教え」(予言)には
バランスを崩してしまった今の地球の変化を
ずっと昔から予言されてきたのでした。
物質的な時代を突っ走ってきた現代の後には
どのような未来が来るのかを
ホピの太陽氏族であるダン・カチョンバ氏が
遺言として岩に絵文字を掘って残してくれたのが
ペトログリフという岩絵です。

ペトログリフこの絵からどのような意味があるのか
映画の中で説明してくださってます。
どうやら今はdとeのあたりのようですね。
これから

A:創造主の教えである質素で精神的な生き方
B:調和とバランスを欠いた物質的な生き方

のどちらかを一人ひとりが選んでいくところに
きました。
それが巷でいう「振り分け」なのでしょう。
どちらの選択をするかによって
母である大地・地球の生存にも関わってきます。

もう争いの時代は終わりを告げました。
第一次大戦、第二次世界大戦と
ホピの予言通りに突き進んできてしまった今

「浄化の時代」

にシフトが変わり始めたのです。
物質世界から精神世界へ。
皆さまはどちらを選択しますか?

なぜ地球上にいる沢山の人類の中で
ホピ族のみが創造主からの「予言」を
受け取ったのでしょうか?

それには理由がありました。
「ホピ」とは「平和に溢れた人々」を意味します。
そして最も純粋かつ偉大な力とは「平和の力」で
あるといいます。なぜなら平和は
「偉大なる精霊のご意志」
だからです。

・殺すことも傷つけることもなく闘う術を知っている
・偉大なる精霊の御光の中、真理と良き力を用いて
 闘う術を知っている
・聞く耳を持ち、見る目を持ち、そうしたことを理解する
 ハートを持つ世界のすべての人々に正しい命の道を
 示してみせるやり方を知っている
・ホピの力こそが世界に変化をもたらす原動力である

このようなエゴを持たない平和の人だからこそ
創造主から任せられたのでしょう。

ネイティブアメリカンの歴史を辿れば
常に不当な立場に追い込まれ
本当に辛く苦しいコトばかりでした。
それでも
ホピやナバホなどといった
ネイティブアメリカンの凜とした生き方や
自分を超えた先を見ての行動や思想には
同じ地球人として尊敬します。
ネイティブアメリカンの過去世を持つ
ワタシにとって
彼らの存在はとっても大きいのです。

偶然か必然かワタシの義理母の先祖も
チェロキー族だったと聞いてます。

だから理由なく
革製品が大好き
ターコイズが大好き
馬乗りに憧れる
三つ編みにするとインディアン(笑)
なんですね〜。

皆さまの今の好みもきっと
前世に関連してますよ。
意識してご自身を観察すると
見えてくるかも知れませんね!

話がどんどん違う方向へ
いってしまいましたが
とても素晴らしい映画で
メッセージがよく伝わってきました。

ヒロシマ・ナガサキで使われた原子爆弾は
アメリカ最古の民ホピ族の聖地から
掘り出されたウランで作られていたという
事実を映画の中で淡々と語られております。
「ウランを守る」コトを先祖からずっと
託されてきたホピ族。
しかし”白い人”たちによって勝手に
掘り起こされ戦争に使われてしまいました。
ホピの教えは

ー母なる大地から心臓をえぐり出してはならない
もしえぐり取ったならば 
それは灰の詰まつた瓢箪と化し 空から降り 
やがて世界を破滅に導く
この瓢箪の灰は恐ろしい破壞力を持ち 
川を煮えたぎらせ 大地を燒き盡くし 
生命が育たなくなる
そして人々は不治の奇病に苦しむのだー

被曝を受けたのは日本もそうですが
ウランを掘ってからずっと放置状態に
されてしまった場所に住んでいる
ホピ族やその周辺の部族も同じなのです。
知らざる事実を突き付けられましたが
悲惨な過去を乗り越える道と知恵を
この映画では教えてくださるのです。

一人でも多くの方に見てもらいたい
オススメの映画です。

前回のペレの噴火記事といい
今回のホピからのメッセージといい
自分の方向性や自然との向き合い方に
目を向ける時期が来たのかもしれませんね。


ホピマザーアースに感謝

実は数年前サンフランシスコの古本屋で
ビビビっときた出会いがありました。
彼のまっすぐな視線と絡み合い
迂闊にも一瞬にして恋に落ちてしまいました。
ビビビって本当なんだと
聖子ちゃんの気持ちが分かりました。
(古いって。)
いてもたってもいられず
日本へ連れてきてしまった殿方を
特別に紹介しちゃいましょう!

guy安心してください。
写真集ですから〜!
絶対に過去世で会ってるハズっ!

2018年06月06日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

先日
ハワイからステキなハガキが
届きました。
贅沢にも2週間のバケーションを取り
ハワイに滞在しているという友人からでした〜。

カード友人は旅行先からいつも
ハガキを寄こしてくださるのですが
タイプされていない手書きのメッセージが
とても嬉しい気持ちにさせてくれます♪
写真と友人の筆跡を見ながら
懐かしいハワイの思い出に浸っている今日この頃
皆さまはいかがお過しでしょうか?

どうしても気分がアロハ〜なので
今日はハワイのコトでも綴ろうと思います。

ビッグ・アイランドと呼ばれるハワイ島の
キラウエア火山が噴火して一月が経ちました。

世界的に有名な活火山であるキラウエアの今回の噴火は
TVやyoutubeなどで見た方も多いかと思います。
とにかく自然のエネルギーに圧倒されました。
溶岩が生き物に見えました。
えぇ確かに生きてるんですよ。
なんというか
地球の存在をまざまざと見せつけられたような
感じと言いますか
「生きてるんだぜっ!」感が
半端なかったです。
あのうねりを見たらワタシ達ニンゲンなんて
小さい存在なんだと思いました。

ビッグ・アイランドにはペレという

pelehawaiivolcanoexpeditions.comからお借りしました。
美しい火の女神さまがいると言われてます。
ペレは出会う男性を魅了してしまうくらいの絶世の美女で
性格はまさに火のごとく
怒らせたら誰にも止められない怖い存在。
そんなペレですが
善意のある人の願いはちゃんと聞いてくださるようで

1990年に起きた噴火の時のこと。
避難勧告を受けていたのにも関わらず
自宅から離れずにいたアンクルロバートさんは
ずっと神に祈りを捧げていたところ
まっすぐに流れてくる溶岩流が急に
彼の家を避けて別の方向へ流れていった

という不思議なエピソードがあります。
そこにはペレ(=溶岩)の意識があったのだと
思わずにはいられませんね。

溶岩を吹き飛ばすほどの荒々しい気性で
大地を飲み込み
冷え固まった溶岩の割れ目に新芽という
新たな命を吹き込んでいく…といった

「破壊と再生」

が火の神のお役目なのでしょうね。

昔からずっと続いているこの営みが
自然の在り方だからこそ
ビッグ・アイランドに住んでいる方々は
恐れることなくあるがままを受け入れ
ペレと共に生きているのだろうと思います。

今回の噴火で家を失ってしまわれた方には
心よりお悔やみ申し上げます。
日本から遠く離れた地で起きた出来事ですけども
今の世の中
安全な所なんてないだろうし
他人事とは思えません。
なのでワタシ達が今から出来るコトは

自然に感謝
住まわせてもらっている家に感謝
住まわせてもらっている地球に感謝して

どんな自然災害が起ころうとも
それは地球目線で見たら決して悪いコトではない

信じる心でいるコトではないでしょうか。
そして
地球の意識と繋がっていると思い込む!
↑のアンクルロバートさんのように
いざとなったら地球が味方してくれるかも知れません。

皆さまはどのように感じましたか?

ハワイのお話をしたら
急に行きたくなってしまいました。
この肌でペレを感じてみたいなぁ♪


ラヴァ


ちなみにハワイ島に行かれる時の注意事項です。
「ペレの髪の毛」と呼ばれる
黒くてガラスのような細い美しい溶岩や
「ペレの涙」と言われる
ガラス質の火山弾であるペリドットなどを
持ち帰る人がいるようなのですが
それはやめましょう〜。
ペレの化身を持ち帰って災いが起きたという話は
とても有名ですね。
わざわざ郵送でお返しする人もいるようです。
火の女神ペレに敬意を示して謙虚に訪れるのが
よろしいかと思います。

ハワイ


ペレもデトックスが必要〜♪

2018年05月12日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

ゴールデンウィーク明けの
始めの週は
いかがでしたでしょうか?
我が家は
寝る時間が大幅に乱れ
12時、1時まで
起きてる状態が続きました。

お陰で
みんな揃って睡眠不足ですっ。
週末が来て
やっとのんびりできるな〜と
ウキウキしております。

さて先日は
待ちに待った

uchida(画像はThe Future Timesからお借りしました。)
内田樹先生の講演会&東出融さんの
身体ワークに参加するため
早朝3時起床し
子供達の弁当をこさえ
車で羽田空港へ向かい

空港山形に飛びました〜!

yamagataたったの45分のフライトで来れちゃいましたよ。

飛行機の中で
「ローカリズム宣言」という本を
読んでいたので
今回のお題

「山河と日本の身体性」

についてのお話しがとても
よく理解できました。

内田先生曰く
このところ
UターンやIターンといった
地方移住をする人が増え出したそうです。
それも
特に2011年の東日本大震災以降から
仕事を辞めて農業を始める人が増えたと。
山口県のとある島では
東日本大震災前には9,000人だった
島の人口が震災後以降
18,000人に増加したそうです。
それも主に女性が行動を
始めているようで
311直後の関西方面行きの新幹線は
母親と子供で満席だったらしいです。
行くあてがなくても
とりあえず西に行こうと
行動を起こした女性が多かったと。

このような動きは
過去にはなかった出来事のようで
今までなら
リーダーシップをとる強い人が
中心になって人を引っ張っていたが
ここ最近は強いリーダーなどいなく
なんと

弱者

と言われるような立場の人:
女性だったり
病気がちな人だったりが
先導して広がっているそうです。
他にも

・弱者が先導の活動(里山に移って農業を始めるなど)が
 広がっているのは、その本人達が楽しみながら
 生活を送っているから。
・社会が弱者ベースで集団的に「人間的な成熟」に
 向かっている。
・これからは子育ても集団でやるべき
・教育と医療は無償で最優先でやるべき
・大学の4〜5割が潰れている現状に、
 日本の大学の教育方法が機能しなくなっている
 という「失敗」を認めないから
 日本は変われない。
・Yesマンだけが出世していく世の中。
(能力は必要なく、忠誠心が大事)

大学で教授をされていたからこそ
言える「日本の学校教育」の秘密やら
学校という場所は

「自分が何を知らないのかを知るマップ」

「普通の子だから不登校になる。
 そういう子には年齢がバラバラな所で
 沢山の人と出会う機会を持つといい」
 (まさにあらえびすではないかっ!)

など
そこまで話しちゃっていいの〜?!
と聞いているこちらが
ハラハラしてしまうようなコトまで
話してくださいました。

内田先生のストレートな物言いが
魅力的で面白かったので
全部書きおこしたいのですが
ちょっと長くなってしまうので
よろしければ
「ローカリズム宣言」
をお読みになってくださいね。

最後に面白いお話を。

「韓国の学校からは自分を呼んでくれて
 講演をさせてもらうが
 日本の学校からはない!」

教育に対する意識の差が
歴然ですねっ。

ノンストップで3時間お話を
してくださった内田先生
どうもありがとうございました!

この日の内田先生のツイッター。

”東根でのお仕事だん。
「山河と日本人の身体性」というお題でしたけれど、
話は大半が地方移住と定常経済と
相互扶助ネットワークについてのお話でした。
ずいぶん遠いところからもおいで頂いたようで、
企画して下さった東根の「あらえびす」の
みなさんに感謝です。
聴衆の半数以上が女性でした。やっぱり。”

数年前からアクエリアスの時代(女性性)に
入ったと聞きますが
これからは女性を中心に
調和をとりながら
活発に行動を起こしていくような
時代になるのでしょうかね〜?!

まだ桜が咲いていたり
小さな緑色したさくらんぼの実が
なっていたりと
トーキョーでは見ない風景が
広がっていて
自然と共存している山形は
ステキなところでした。
早ければ6月上旬から
さくらんぼが摘めるようですよ〜♪


そして
来週はいよいよ
イシリス体験会です〜!
変わりたいけど

・あとちょっとの勇気が出ない方
・どの方向に行けば良いか迷っている方

お任せください!
ワタクシが優しく押して差し上げましょう〜♪

今ならまだ
予約してくださった方に

Nori's Therapy Roomのどのセラピー
にもお使いになれる

10%オフ券

をプレゼントいたしますので
お見逃しなく〜!
心よりお待ちしております。

ご予約はこちら❤️

山形米「はえぬき」が好き♪

2018年03月24日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

このところ
とても気になる
存在の人がいまして
その方の生き方に
魅せられてます。

そのお方は
先日
アカデミー賞
メーキャップ&ヘアスタイリング賞
に輝いた辻一弘氏です。

mr. tsujiCredit: © 2017 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS

皆様も
ニュースで
すでにご存知だとは
思いますが
辻氏の
クールな姿勢に
ワタシも惹き込まれた
一人です♪

辻氏の経歴は
こちらをご覧くださいませ。

今回のアカデミー賞
受賞で辻氏を
初めて知りましたが

俳優の
ゲイリー・オールドマン氏から

「あなたが(この仕事を)受けなければ
私は(映画に)出ない」

と直々のオファーを
受けられたって
ところに
とても感動して
しまいました。
辻氏への
信頼の深さと尊敬が
この言葉に詰まってますよね。

名俳優さんにこんな言葉を
もらえるまでには
人知れず大変な努力を
されてきたことでしょう。

全て独学で
特殊メークを学び
海外に渡って
母国語でない現場で
過酷な仕事を
こなしてきた辻氏。
インタビューでの
彼の一言一言が
ワタシの心にも
響いてきました。

・自分が何をやりたいかを
 見極めることが大事。

・他人(親、先生)の意見を
 聞かないこと。
 絶対後悔してしまう。
 本当に自分でやりたいと思うことは
 自分にしか見えないから。

・自分を信じること。
 不安や劣等感もあるが
 それは当たり前に
 ついてくるものだけど
 ずっとやり続けるのみ。
 誰から何言われようとも
 突き進む。

とても厚みのある
強い言葉で
説得力があります。
もう人生を悟られて
ますね〜!

この強さの原点は
もしかしたら


その1. 自分にインスピレーションを
感じさせてくれる師との出会い。


彼の恩師は
特殊メークの巨匠
ディック・スミス氏。
辻氏が高校3年生の時
スミス氏の特殊メークの
映画雑誌記事に目が留まり
あまりのスゴさに衝撃を受け
自ら手紙を送ったのが
恩師との出会いだった
そうです。

英語力もあまり
なかったそうですが
それでも
つたない英語で
恩師にコンタクトを
取られた
その行動力と
辻氏の
特殊メークに対する
情熱を
愛情持って
見守られた恩師からの
サポートによって

自分の活動の場が
日本以外にもあるんだと
いう可能性に
気づかれてから
辻氏の人生が
うんと
色濃くなり
大きく羽ばたいて
いかれたように
見えました。

その2. 自分自身と
とことん向き合う


メークに携わる職業ゆえ

「年を重ねるごとに
 内面が反映されていく顔」

にこだわりを持ち
その人の内面を見つめて
形にしていく中で
辻氏本人も
嫌でも自分自身と向かい合う
コトになったのでしょう。
それでも自分を冷静に
見つめ
受け入れて
こられたのでしょうか。
ご自身を信じる心に
ブレが全くなく
芯の強さ
を感じます。

皆さんの人生は
いかがでしょう⁈
恩師との出会いの
チャンスは
ありましたか?
自分と向き合えて
いますでしょうか?
この2つは
「人生」において
とても大切なキーに
なるのではないかと
思います。

最後に
映画作りの最前線で技術を磨くうちに
人間の“顔”が持つ奥深さに
引き付けられていかれた
辻氏のコメントから。

「やっぱり人の顔というのは内面を、
ある意味反射している、
反映しているわけですね。
苦悩を重ねている人ほど、
左右の対称さが崩れていくわけです。
それで、しっかりそれが
いい意味で出ている顔と、
悪く出ている顔とか、
あるいは全く拒否しようとしている顔とか、
いろいろあるわけですよね。
中身との葛藤とか問題とかがあった上で、
それを最終的に通り抜けて
いろいろ達成した人の顔っていうのは、
すばらしい顔になるので。」
NHK ニュース9でのインタビューから抜粋しました。

沢山の葛藤や問題を
超えてきただろう
辻氏の人生の歴史が
その
研ぎ澄まされた
表情から
垣間見てとれます。
彼自身も

”すばらしい顔”

になっているコトに
辻氏はお気付きでしょうかね⁈

ワタシ達に
沢山の希望と気づきを
もたらしてくださった
辻氏に感謝です。
辻氏のますますの
ご活躍を
願っております♪

PS. ”すばらしいお顔”に
なるためには
イシリス33メソッドという術も
ございます。
時短でよろしいかと♪


2018年02月28日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

今日は
最近ハマっている
uchida内田樹先生の
本を2冊
紹介したいと
思います。

皆さまは
ご存知でしょうか?
ワタシは
お恥ずかしながら
内田先生を
知ったのは
数年前の
あらえびすの東出氏の
お話からでした。

Wikipediaからの
紹介です。

内田 樹(うちだ たつる、1950年9月30日 - )は、
日本の哲学研究者、コラムニスト、思想家、
倫理学者、武道家、翻訳家、
神戸女学院大学名誉教授。
京都精華大学人文学部客員教授。
合気道凱風館館長。

東京大学文学部卒業。
東京都立大学大学院人文科学
研究科修士課程修了。
学位は修士(東京都立大学・1980年)。
合気道七段、居合道三段、杖道三段。

専門はフランス現代思想だが、
取り上げるテーマは
ユダヤ人問題から映画論、
武道論まで幅広い。


いろんなジャンルで
ご活躍されて
いらっしゃるお方
だったんですね〜!

では早速
1冊目から。
内田さん「ぼくの住まい論」

なんとも
ワクワクしちゃうような
タイトルに惹かれました。

今までずっと
賃貸暮らしをされていた
内田先生ですが
リタイア後に
念願だった
道場を建てる
ところからの
ストーリーが
書かれています。

「家」の位置付けが
とても興味深く
なるほど〜っと
メモりながら
あっという間に
読んでしまいました。

ちょっと長いですが
ご紹介しますね。



「人間は弱い」と
いうのが僕の
人間観の根本なんです。
だから最優先の仕事は
どうやってその弱い人間を
慰め、癒し、支援する場を
安定的に確保するか、です。

「家」は何よりもまず
「集団内で一番弱いメンバー」
のためのものであるべきだと
僕は思います。
幼児や妊婦や病人や老人が
「そこでならホッと安心できる場所」
であるように
家は設計されなければいけない。
家はメンバーのポテンシャルを高めたり
競争に勝つために鍛えたりするための
場じゃない。
そういう機会なら
家の外にいくらでもある。

「家」というのは
外に出て傷つき、
力尽き、壊れてしまった
メンバーがその傷を癒して
また外へ出て行く
元気を回復するための
備えの場であるべきだと
僕は思ってます。
「おかえり」という
言葉がいつでも
用意されている場で
あるべきだと
思ってます。

素晴らしいですね〜!
内田先生のお陰で
「家」や「家族」に
対する見方が
もっと優しく
見れるように
なりました。

また「貨幣」に
ついても
面白いことを
語っていたので
載せますね。



「貨幣」というのは
交換を加速するために
発明された商品です。
あれは商品なんです。
ただし持っていても
なんの役にも立たない。

「貨幣」の唯一の
商品性格は
「他の商品と交換しないと
意味がない」
ということだけです。
「貨幣」の本性を
活かすためには
手元に来たら
間髪をいれずに
ただちに
次のプレーヤーに
パスしなければなりません。
目にも留まらぬ速さで
パスする。
そういう「パッサー」が
もっとも「貨幣」の本質を
よく理解している。
そのことを「貨幣」は知っている。
だから「貨幣」はそのような
「金離れの良いパッサー」
のところに吸い寄せられてくる。
「貨幣」は好運動的なものです。
激しく流れ動いているところに
集まりたがり
滞留しているところを嫌う。

「貨幣」とは人間に
「人間とは何か」と
いうことを教えるための
小道具にすぎません。
我々の市場経済は今や
「金で金を買う」という
倒錯に立ち至り
それが経済の麻痺を
現象させています。

ですって!
とても解りやすい
説明で納得しました。
もちろん
家のお話もたくさん
書かれていて
皆さんとシェアしたい
のですが
この辺に留めておきます。

そして2冊目。

book「困難な結婚」

こちらのタイトルも
ソソられますね〜!

ぜーんぶココに
載せたいけど
ほんのさわりだけ。

ー結婚するのはなんのためか?ー
@お金が「ないから」結婚する
A大人になるために結婚する
B今より幸せになるために
 結婚してはいけません


ー他人とうまく暮らすにはー
@「よく分からない人」だから
 素晴らしい。

よく分からない人が
いつも自分の傍にいて
一緒にご飯を食べたり
しゃべったり
遊んだりして
支えが欲しい時には
抱きしめてくれる。
そのことの方が
感動的ぢゃないですか。

A結婚生活の醍醐味は
「結婚する前は共有されて
いなかったものが
気がつくと
いつの間にか
共有されている」

という点にあるんぢゃ
ないでしょうか。

読めば読むほど
内田先生の魅力が
ひしひしと
伝わってきます。
また
説得力があるのも
離婚経験の
賜物なので
しょうかね⁈

内田先生の視点は
自分にはない
方向から見ているので
たくさんの
気づきを頂くことが
できました。
そして
自分を肯定的に
見れましたよ。

きっと
シングルの方も
既婚者の方も
気持ちが前向きに
なることでしょう。

この本の最後は
「自分が変われば
世界が変わる」

と締めくくってます。

その「自分が変わる」
という方法が
今まで分からずに
ずっと苦しんできたのですが
今は
イシリス33メソッドで
簡単に潜在意識を
修復・変換できるので
なりたい自分に
どんどん変わることが
できちゃいます。

っとちょっと宣伝に
なってしまいましたが
内田先生もおっしゃってる
ように
全ては「自分」から
発信しているって
ことですね。

今手元には
3冊目の
「困難な成熟」
があります〜。
こちらはまたの機会に!

PS。なんとなんと
あらえびす企画で
内田先生との
コラボ講演会を
5月10日(木)に
山形にて行われるようです。
ご興味のある方は
こちらをどうぞ♪

もちろんワタシも
参加します〜!
ご一緒できる方
募集中♪

2017年11月14日 [人生の学び]
こんにちは。
身体と心のセラピストNorikoです。

ワタシの大好きな季節

食欲の秋
読書の秋
芸術の秋

どれも良いですね〜♪

で、芸術の秋ということで、
こちら

ミュージアム岡本太郎記念館@南青山に
行ってきました。

アトリエ太郎さんがこの世を去ってから
20年以上も経ったとは
思えないくらい、
彼の息遣いが
感じられるアトリエ!

ミュージアム2若い太陽に
ミュージアム3犬の植木鉢

コレ欲しい〜♪

間違えなく、この場所で
太郎さん&敏子さんの
エネルギーを
頂きました。

つい数ヶ月前までは
全く意識になかった

太郎さん岡本太郎さん。
ネットサーフィンで
偶然行き着いたのも
何かの巡り合わせ
なのでしょうか?!

情熱家太郎さんが
選んだ
敏子さんが
どんな女性だったのか、
こちらの方に興味が
そそられ、
図書館で本を借りました。

あまりの素晴らしさに、
手元に置いておきたく、
古本屋で見つけて
購入〜!

太郎さん本
常に本気で
情熱的で
激しくも
涙がこぼれちゃうほどに
繊細に
お互いを思いやって
寄り添いあった
お二人の関係が
とても
羨ましくもあり、
人を愛することの素晴らしさ
を教えてもらいました。

また人を愛してみたい、と
勇気をもらった
そんな2017年、秋。

皆さんは”愛”してますか?!


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